MySQLの操作
今回は
- テーブルの作成
- 扱えるデータ型
- フィールドの設定
について纏めたいと思います。
テーブルの作成
create table テーブル名 (フィールド名1 データ型1, フィールド名2 データ型2,........);
テーブルの作成方法は上記のコマンドになります。
成功したら、Query OK, 0rows affected
が表示されます。また、テーブルを一覧表示をしたい場合は
show テーブル名;
を入力すれば、作成したテーブルを一覧表示できます。
扱えるデータ型
- 数値
int: 整数値
double: 浮動小数点
- 文字列
char: 文字列の長さが決まっている
varchar: 文字列の長さが可変
text: 文字列の長さを指定しない
- 日付
date: 日付について
datetime: 日付と時間を両方について
例:
create table users(id int, name varchar(255));
フィールドの設定
データ型の指定の他、フィールドの設定をすることができます。
1. 空欄不可:
not null
2. 自動連番:
auto_increment
3. インデックス
主に主キー
キー
ユニークキー
三種類があります。
主キー: primary key(一つしかつけられない)
キー: key(よく検索されるもの)
ユニークキー: unique(重複したらエラーで弾いてほしい場合)
例:
create table users( id int not null auto_increment primary key, name varchar(255) unique);
idは整数型で、空欄不可、自動連番、主キーと設定しました。