プログラミング学習記録ブログ

ちなみに、外国人なので、日本語が少しおかしいかも、、すみません

Linux OS - Debianのいろいろ(sudo編)

Virtual BoxでDebianを入れてみました。
 しかし、sudo と 文字化け と apt に関しては設定がややこしいので、ここで纏めます。
aptのupdate・removeなどのコマンドはroot権限が必要なので、先にsudoをインストールしたほうがおすすめ。(もちろんsuでroot権限に入っても実行できますが、個人的にはsudoのほうが良いと)

sudoをインストールする

  1. suを入力し、パスワードが求めてくる。パスワードを入力したら、末尾の「$」から「#」になる。これでroot権限ユーザという証です。
  2. aptitude install sudoを入力し、[ENTER]を押せば、自動的にインストールしてくれる。

sudoのPATH設定

 セキュリティ上、sudo時専用のPATHを設定することが必要ですが、最新版のDebianであれば、デフォルトで設定されているので手動設定は不要です。
 もしバージョンがわからなければ、以下の手順で確認&修正はできます。
1. # visudoを入力し(root権限の状態)、PATHの設定ファイルに入る。
2. Defaults secure_path="/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/binこの文章が入っていれば、設定不要です。もし入っていなければ、手動で追加してください。

sudoの使い方

 今までroot権限に入るにはsuを入力し、辞めるときにはexitを入力しなければならないが、sudoをコマンドの先頭に入力すれば、コマンドごとにroot権限で実行することができるようになる。
例:
従来の場合(su--exit)

su
aptitude remove vim
exit

sudoの場合

sudo aptitude remove vim

便利になったね。

次は文字化け修正編。