プログラミング学習記録ブログ

ちなみに、外国人なので、日本語が少しおかしいかも、、すみません

vimコマンド一覧

vimは便利なエディタなんですが、コマンドが多くて、忘れたときにいちいちvimtutorで探すのが大変なので、tutorで紹介されたコマンドを纏めてみました。

カーソルの移動:

h、j、k、l = 左、下、上、右

内容を保存せずに終了:

:q!(ENTER)

内容を保存して終了:

:wq(ENTER)

vimを起動する:

vim ファイル名(ENTER) / vimtutor(tutorを開く場合)

テキストの削除:

ノーマルモードにてカーソルの下の文字を削除x

テキストの挿入:

i を押して追加したい文書を入力する

単語を削除:

消したい単語の先頭にカーソルを移動して、dwで単語を消す。
カーソルの位置から行の末尾までを削除: カーソルを消したいところ移動して、d$で行の末尾までを消す。

オペレータとモーション

d -削除コマンド
モーション -何に対して働きかけるか

例:   
w - カーソル位置から空白を含む単語の末尾まで  
e - カーソル位置から空白を含まない単語の末尾まで  
$  - カーシオル位置から行末まで  

また、コマンドとモーションの前に数字を入れると、数を指定することができる。

例: 
2dw - 単語を2つを削除する
3e - 三つ目の単語に移動する

など

行ごとを消す:

カーソルを消したい行の先頭に移動し、dd で消します。

やり直しコマンド:

最後のコマンドを取り消すにはuを押す。
行全体を取り消すには大文字Uを押す。

貼付けコマンド:

カーソルを切り取りたい行に移動し、ddで切り取り、移動させたい行にpで貼付ける。

変更コマンド(単語):

カーソルを間違いの単語の「間違っている部分」の先頭に移動し、cwを入力し、正しい文を入れる。最後にESCを押す。

変更コマンド(カーソル位置から行末まで)

カーソルを変更したい部分に移動し、c&を入力し、行末まで編集することができる。最後にESCを押す。

検索コマンド(単語):

ノーマルモードで /検索したいキーワードで検索できる。同じ語をもう一度検索するときはnを押す。

検索コマンド(対応する括弧):

検索したい対応する括弧にカーソルを移動し、%を入力すると対応する括弧に移動する。

外部コマンドを呼び込む:

:を入力し、画面の最下部にカーソルを移動させる。 ! 外部コマンド (ENTER)を押すと、外部コマンドを呼び込むことができる。

例:
:!ls(ENTER)を入力すると、ターミナルのようにディレクトリの一覧表示ができる。

ファイルへ書き込み:

ファイルへ変更を保存するには、 :w ファイル名 とタイプすると、新しいファイルに保存することができる。

選択した部分を新しいファイルに保存:

  1. 保存したい文書の先頭にカーソルを移動し、vを押す。
  2. 保存したい文書の末尾にカーソルを移動し、:を押す。
  3. 画面の最下部に:'<,'>が現れる。ここで w ファイル名を入力する
  4. これで選択した部分を新しいファイルに保存することができる。

フィアルの取り込みと合併:

挿入したいところにカーソルを移動し、:r ファイル名を入力すれば、他ファイルを取り込むことができる。

行の挿入:

o: 下に行を挿入 O: 上に行を挿入

置き換え:

置き換えたい文書や単語の先頭にカーソルを移動し、Rを押して、そのまま上書きすることができる。

コピーとペースト

  1. まずコピーしたい文章の先頭にカーソルを移動する。vを押して範囲を選択し、yでコピーする。
  2. 貼付けたいところにカーソルを移動し、pを押して貼付ける。