「黒い画面入門」を読んで実践してみた
参考サイト
dont-be-afraid-kuroigamen « 合同会社フィヨルド
学習内容
コマンド
- ls: ファイルとディレクトリの一覧表示
- pwd: 現在作業しているディレクトリを表示
- echo
引数
: 引数として与えた文字をそのまま画面に表示する - PATH: ここにディレクトリ名を設定しておくと、その中のプログラムはファイル名だけで実行できる
- cd: ディレクトリに移動する
- open
ファイル名
: とにかくファイルを開く SayKana
ひらがな・カタカナ
: 音声合成プログラム SayKana - Mac用音声合成プログラムcurl
リンク
: ネットからファイルをダウンロードする- touch
ファイル名
: ファイルの作成 - mkdir
ファイル名
: ディレクトリの作成 - cp
ファイル名
/ディレクトリ名
: ファイルを指定のディレクトリにコピー - 作業の自動化: よくやる作業や、長いコマンドを短いコマンド一つで実行できるようにする。(やや複雑なので↓で解説します)
作業の自動化(具体的な手順)
今回はSublime Textというエディタをsubl
という短いコマンドで起動できるようにします。自分用なのでホームディレクトリに/bin
ディレクトリを作成
# ホームディレクトリ $ mkdir bin
その中にsubl
というファイルを作成
#! /bin/sh open /Applications/Sublime\ Text.app
しかし/Users/ユーザ
/binはPATHにありませんので毎回設定する必要があります。これでとても不便なのでPATHを設定しました
$ export PATH=$PATH:~/bin
最後、権限を付与します。
$ chmod u+x subl
これで、subl
コマンドでエディタSublime Textを起動させることができました。